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2023年12月15日、CCRCのAPRS(Asia Pacific Resilient Society)ワーキンググループが事務局を務めるアジア太平洋地域研究教育ネットワーク(ARENA-PAC)はアジア地域の研究教育ネットワークと協力し、SIGGRAPH Asia2023にて行われたインタラクティブなボリュメトリック映像ベースのライブ・パフォーマンスのための超高速な研究教育用接続の提供に貢献しました。ボリュメトリック映像を使ったライブパフォーマンスは、海を隔てた7,800kmの距離の観客に通信ネットワークを通じて届けられ、東京の演奏者とシドニーの観客が即興音楽を共創しました。通常の回線では実現できない、高速かつ安定した情報の転送が要求されるものでした。本パフォーマンスは、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科、キヤノン株式会社、株式会社バスキュール、森ビル株式会社、そして研究教育ネットワークの調整を担当するWIDEプロジェクトと慶應義塾大学サイバー文明研究センター(CCRC)とのコラボレーションにより実現しました。
詳細については以下をご覧ください。
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科プレスリリース:
https://www.kmd.keio.ac.jp/ja/news/2024/01/interactive-volumetric-live-performance-between-sydney-and-tokyo.html